アジアREITマーケット デイリーレポート20150827

本日のレポートは以下の通りです。

2015年8月27日

インデックス名 終値 前営業日比 前日比%
FTSE REIT Index(シンガポール) 696.50 +20.06 +2.97%
TSE REIT Index(日本) 1,622.58 +32.02 +2.01%
Hang Seng REIT Index(香港) 5,690.69 +171.74 +3.11%

本 日のアジアREIT市場は、シンガポール・東京・香港の3市場全てで上昇しました。中国の上海総合指数は前日比5.34%の大幅反発となりまし た。上海総合指数は大きく上げましたが、この上昇を巡っては政府が株式市場に介入したとのニュースが報じられています(http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NTQHLV6JIJUS01.html)。公的資金が株価の下値を支える行動というと、昔日本でもPKO(= Price Keeping Operations、株価下支え政策)と呼ばれた政策が行われたことがありましたが、結局のところ投資家からリスクテイクの資金流入は見られずに公的資金しか買い手がいないという証左だと考えています。中国政府は9月3日に予定されている抗日戦争勝利記念行事を前に株価の下支えをしているということですから、9月4日以降のどうなるのかが見ものです。また、中国政府は人民元買い支えのために外貨準備で保有していた米国債を売却している模様ですので、今後、中国の外貨準備高がどう変動していくのかも注目です。2015年7月には3兆6500億ドルの外貨準備がありましたから、まだまだドル売りの余力は大きく、元を売り倒す仕掛けが出てくるのは考えにくいですが・・・。

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