Bondora by isePankur での運用開始

先日、Bondora の口座開設を報告いたしましたが、今週に入って資金入金を終え、運用を開始しました。日本のManeo とは異なり、借入希望者は個人になります。借入希望者の審査をBondora が終えると各人の国籍・属性・収入・負債その他の状況により、AA・A・B・C・D・E・F・HR のいずれかの格付け(レーティング)が行われます。AA が一番安全性が高く、HR(High Risk)はその名の通り、安全性が低い代わりに高い利回りが提示されます。2015年7月11日20:00 時点で確認しましたが、貸付してくれる投資家を募集している借入が130件ほどあります。また、すでに実行されたローンを転売したい投資家とそのようなローンを買い付けたい投資家のためにセカンダリーマーケットも準備されています(セカンダリーマーケットでローンを購入するとBondora に手数料を徴収されることも分かりました)。

 

さて、投資家はポートフォリオマネージャーという機能を使って、例えばレーティングDに投資額の34%、Eに36%、Fに30%というような設定を行うことで自動的に貸付オファーを出すこともできます(ポートフォリオ・マネージャーはあらかじめBondora が指定した3タイプと、投資家が自分で自由に配分を決められる機能もあります)し、借入人の属性などを確認して自分で貸出相手を決めていくことも可能です。

 

ソーシャルレンディングですので、投資家は様々なローンに分散投資を行うことで期待利回りに近い収益を目指すことになります。Bondora の場合、一つの貸付案件に対して最低EUR 5.00 (700円弱)から貸付できますので、例えばEUR 2,000 (275,000円弱)を運用する場合、400件のローンに分散投資できるということになります(一方で、EUR 2,000以上の借入を希望する借入1件だけに投資することも可能ですが、そのような集中投資は債務者がデフォルトしたときのインパクトが大きすぎますので、やる人はいないと思われます)。

 

さて、日本人でもBondora で貸付を行うことは可能なのですが、一つだけ条件がありました。それは「ユーロ圏、もしくはスイスに所在する銀行のEUR預金口座が必要」ということです。実際にやってみたところほとんど手間をかけずに運用を行うことも可能だと分かったので、これから数ヶ月のスパンで収益状況をみて投資金額の増減を考えたいと思います。

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