シンガポール取引所上場REITへのアクセス

私のブログにアクセスして来られるかたが海外株式投資にどの程度のアクセスをお持ちなのかよくわかりませんので、当サイトで取り上げることの多いシンガポールREIT へのアクセスとして、「シンガポール取引所上場株式を本邦内で購入できる証券会社」を探してみました。すると。。。

== 大手証券会社 ==

☆野村証券⇒ 取扱い商品欄をみる限り、取扱外国個別株はアメリカ株・中国株のみ

☆大和証券⇒ 「ダイワ・コンサルティング」コースという店頭窓口取扱いならシンガポール株へのアクセスあり

☆SMBC日興証券⇒ 取扱い商品欄から外国株式をみると、米国市場・新興国市場・その他市場とあり、いくつかの国名が記載されていましたが、シンガポールの名前はなく、取扱いがあるのか不明

☆三菱UFJモルガンスタンレー証券⇒ 2015年2月現在で、香港と中国(B株)を除いた「その他アジア」個別株式が240銘柄取引可能とのことですが、その中にシンガポール株があるのか不明

※ 大手証券会社はシンガポールに支店や現地法人を持っております。機関投資家からの多様な注文に応えるためにシンガポール株式へのアクセスは持っており、「外国委託取引」の形で本来なら約定可能な能力は有していますが、小口リテールの投資家に対してその門が開いているのかは不明でした。大和証券は、上記のとおり、外国委託取引でシンガポール株へのアクセスが可能であることを明記しているので、窓口注文できる投資家であれば約定可能だと推察します(手数料等は証券会社にお問い合わせください)。

 

== 中堅・ネット系証券会社 ==

☆アイザワ証券⇒ シンガポール株式の取り扱いがあります。ただ、全銘柄を取り扱っているわけではないようです。シンガポールREIT も扱われている銘柄と扱われていない銘柄がありました。

☆SBI証券⇒ シンガポール株式の取り扱いがあります。ただ、約40銘柄のみの取り扱いで、シンガポールREIT の銘柄はほとんど扱われていませんでした。

☆フィリップ証券⇒ シンガポール系の証券会社ですが、取り扱うシンガポール株式は25銘柄のみとのことで、シンガポールREITは扱っていませんでした。

☆楽天証券⇒ シンガポール株式の取り扱いがあります。ただ、取扱い銘柄は決まっており、こちらもシンガポールREIT はほとんど扱われていませんでした。

 

日本国内の証券会社にしか口座を持っていない個人がシンガポールREIT にアクセスするのは簡単とはいえなそうですね。。。

 

別件: 上記の中堅・ネット系証券会社全社が「ある会社」の株式を取扱い可能銘柄として明記していました。その会社の名前は「Yoma Strategic Holdings Ltd」。。。シンガポールを代表する「DBS Group Holdings (DBS銀行の持ち株会社)」や「Singapore Airlines Limited (シンガポール航空)」、「Neptune Orient Lines (シンガポールを代表する海運会社)」などが取引可能なのはわかるのですが、Yoma Strategic Holdings はミャンマーで不動産開発を行うことを業務の柱としつつコングロマリット化を進めている会社です。「東南アジア最後のフロンティア」などどテレビ番組で報道されたりしていますから、日本人のミャンマー投資熱が非常に高いということなのかな、などと推察してしまいます。

 

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